ダビンチ工房 製作記録

何かと作るのが好きで、ローズガーデン、リフォーム、ミニチュア製作、ホームページ制作について書いています。

倉庫を古代エジプト方式で動かしてみた。

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はてなブログの他の方の所を訪問すると、始めたばかりの方がオシャレに作っているので、びっくりしました。 今日のところは素朴な初期設定で、記事を書きます。

庭のリフォームをするにあたり、一つの問題が、大きな倉庫が庭を圧迫している事でした。一方で、この倉庫は10平米くらいあるので、家の側面に移動すれば、工房として活用できそうと言う可能性もありました。

そこで、倉庫を約5m移動する事にしました。しかし、倉庫は約300kgあるので、どうやって動かすか?YouTubeで検索しても、力ずくで動かしているのがあるだけでした。この倉庫は押してもビクともしません

しかし、考えてみれば、普通のクルマは1トン以上ありますが、押せば動きます。と言う事は、たかが300kg、車輪に相当するものがあれば動くのでは無いかと考えました。そしてホームセンターで物色して、最も安い手段として、丸い杭を一本買って25センチ位にカットして倉庫のあちこちに置いて動かす事にしました。倉庫の床やドアなど、外せるところは外したので、推定200kgです。

倉庫をクルマのジャッキで持ち上げて、数カ所の下に並べて、地面には転がりやすいように板を敷いて押して見ました。そうしたら、比較的簡単に動きました。動画もありますが、ここにはアップ出来ないみたいでさから、写真だけあっします。 そう言えば古代エジプト人も、ピラミッドの石の下に丸太を置いて、動かしていましたね。

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サンルーム感覚のダイニング〜リビング

リフォームも概ね最終段階になりました。

ダイニングテーブルは、友人、親戚とパーティをする前提で、大きいの(長さ2200mm)に変えました。白いテーブルから、ウォールナットに変更で、大人な感じです。
コロナが収まってくれないと、Partyに使えませんね〜。と言いながら、お茶会はボチボチ開始です。

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庭と繋がっている感じです。

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キッチンからの眺め

照明はルイスポールセンのPH5と言う、デンマークデザインの銘品です。

私が買った時は大塚家具ルートだと他より2割位安かったです。

https://www.idc-otsuka.jp/brand/louispoulsen

 

椅子もデンマークデザインで、フリッツハンセンのセブンスチェアと言うものをチョイス。シンプルな構造ですが、座り心地が不思議に良いのです。

買った時は三脚買うと一脚サービスでした。一脚毎にグラデーションで色を変えています。

https://yscasa.buyshop.jp/items/26587651

 

ダイニングテーブルは、国産のMasterwalと言うブランドで、幅2200、長さ950mmのものです。ワイルドウッドと言う商品で、ウォルナット、スチールレッグス、船底テーブルトップと言う仕様です。

https://www.masterwal.jp/shop/g/gWWDT22095?utm_source=google_shopping&utm_medium=organic&gclid=Cj0KCQiAi9mPBhCJARIsAHchl1yJRtb9slSENRmfy8Ui-ThLzSmLYKWD3_pveWZGZl0WS5-P15-xRfEaAvT5EALw_wcB

本当はフリッツハンセンのアナログと言う幅2450mmの商品に惹かれたのですが、身の丈に合っていないくらい高額なので断念しました。

下記はご参考まで。

https://tabroom.jp/table/dining-table/itm0013036/image2/

 

大きなテーブルは、友人達にWelcomeと言うメッセージを込めています。娘一家4人が帰ってきた時の事も想定しています。

 

#ダイニングルーム#ダイニングテーブル

 

 

 

ガーデンシンク

Garden sink DIY
ガーデンパーティするなら、ガーデンシンクがいるでしょう〜と言う事で、作って見ました。市販品は妙に高いんです。ちょっとデザインが良いと20万円位とか。
軽いもんや〜と作ってみましたが、やはり家具系は精度を要求され、数ミリズレるとドアの隙間が微妙にズレるのが分かります。ま、なんとかなりますが。
テーマカラーのブルーグレーを塗ると、いい感じなので、丸い椅子にも塗ってみました。雑貨っぽい感じでいいかも。

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陶器のシンクがオブジェみたいです。下に少し写っているのは、製作中のフェンスです。

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ドアの蝶番は、不要な家具から取っていた物。図面がないので現物合わせです。




大容量キッチンカウンターについて

このブログでは、築50年の家のリフォーム関係の記事を書いています。

最初の投稿はキッチンから。

 

ミーレの食洗機を入れるため、収納力が大幅に減る予定だったので、大容量のキッチンカウンターを導入する事が必要でした。いろんな例をピンタレストで見たり、ショールームで見ました。1番イメージが近いのはウッドワンのものでした。なかなか良いけど、我が家の財政状況からすると高い。確か60万円位でした。

 

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私は以前システムキッチンの収納を、棚タイプからスライドタイプへの変更をDIYでやった事があるので、これなら作れそうと言う事で、自作しました。天板がクリア塗装、サイドが塗装と言うパターンは参考にさせて頂きました。

 

サイズは天板が1200x970mm. 高さは840mm。窓側はスライド棚、テーブル側は上に引き出し、下に棚の収納、左側に小物用引き出しと、お米などの収納スペースがあります。コンセントも床から引きました。

 

コストダウンのため、極力リフォーム前のシステムキッチンのパーツを使っています。

 

先ずはキッチンの全体像。

 

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ここから製作過程です。

古いキッチンのレンジあたりの部材を使います。高さはカットして調整しています。天板は元のダイニングテーブルを必要サイズにカットしています。

この位のサイズのスライド棚になると、ホームセンターで売っているスライドでは耐久性が不足しますので、自作される方は、スライドはネットで高耐久の物を入手されると良いと思います。以前自作したケースでは3年で消耗しました。

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ダイニングテーブル側は、完全diyで製作。

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仮組み状態です。クリア塗装でも良いかも知れないと思いながら、このあと塗装します。

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ダイニングテーブル側は、内寸25cmの引き出しにナイフやフォーク類を収納できます。これが実に使い勝手が良いです。

ダイニングテーブルと合わせたレイアウトは、次のようになります。
製作コストは大体4万円です。流用部品は多いけれど、塗料、木材、スライドパーツでかかりました。




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#キッチンカウンター#キッチンプラン