ダビンチ工房 製作記録

何かと作るのが好きで、ローズガーデン、リフォーム、ミニチュア製作、ホームページ制作について書いています。

Tifalの湯沸器のスイッチ修理

ティファールのスイッチの接触が悪くなりました。2年前に同じことがあって、その時はあっさり買い替えたのですが、今回は修理にチャレンジしました。チャレンジした割に簡単だったのですが、ご紹介します。

ググってみると、スイッチの一部が折れているケースの分解修理方法が出て来ました。

分解する気満々でしたが、念のため分解前に、電源供給部分との接触を確認してみると、接触面の上の方に黒い部分が見えました。穴の奥の方です。

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これが原因なら、メガネ用の小さなマイナスドライバーで削れば、接触は良くなるはずです。

早速やってみると、あっさり接触は復活しました。接触面の上部は濡れやすいので錆びたか汚れていたようです。分かってしまえば簡単で記事にするのもどうかと思いましたが、役にたつこともあるかと思い投稿します。念のため本体側の接触面もサンドペーパーか、ドライバーで表面の錆、汚れを取ると良いと思います。

補足です。このやり方で直るのは、スイッチを入れてポットを左右に回して接触が時々あるケースと思います。スイッチが手応えが無い時は、スイッチが折れている可能性大です。