ダビンチ工房 製作記録

何かと作るのが好きで、ローズガーデン、リフォーム、ミニチュア製作、ホームページ制作について書いています。

船のミニチュア製作トライアル

コペンハーゲンのニューハウンと言う所の街並みを再現しています。1/150の縮尺ですが、壁際に飾る想定なので、厚み方向は圧縮した寸法です。

街並みを再現するのに家はなんとか出来ましたが、船が欲しいところです。

そこで船の写真をベースにペーパークラフトで作る事にトライしました。

最初は船を印刷した紙を、船の形にカットして木の小さな支えを付けて立ててみました。

やはり立体なのが欲しいなと言う事で、次は木を船の形にカットして船の印刷物を貼る方式にトライしました。しかし、木のカットが綺麗に出来ませんでした。

そこで、木のカットがうまくいかないと部分を木工パテで埋めて、と言う方式をトライ。結果はまずまず。

しかし、この方式は難しすぎ、と言うことで、木の代わりにウレタンで製作し、表面はペーパークラフトで覆うと言う方式をトライ。

コレも製作が難しいので、ペーパークラフトに印刷した船を表と裏で張り合わせる方式をトライ。写真の1番奥です。

街並みを壁際に置いて楽しむ目的なら、二次元タイプでも良いかなと思います。展示スペースが充分あって立体にしたい時は、内部がウレタン、外部はペーパーと言う方式が良いと言うのが現時点の結論です。

f:id:Da_Vinci_Studio:20231229140812j:image

 

f:id:Da_Vinci_Studio:20231229140816j:image

左下は、最初に作った2次元タイプのクルーザー。少し湾曲を付けて、リレーフ的立体感を出しています。裏から見ると楽屋裏が見えますが、コレもありかな。

f:id:Da_Vinci_Studio:20231231044750j:image

 

北欧の街並みのミニチュア製作

カラフルな北欧の街並みは、なぜか気になる風景で、ミニチュアで再現してみたくなります。

今回はデンマークコペンハーゲンの観光名所、ニューハウンと言う所の街並みを作りました。

実際の街並みでは、建物の前にテント張のお店が並んでいて建物は見えませんが、ここではそれらは除いた建物にしています。

大体1/160です。

写真左側がニューハウン、右は以前作ったストックホルムのガムラスタンの街並みです。

f:id:Da_Vinci_Studio:20231216105529j:image

 

f:id:Da_Vinci_Studio:20231217115154j:image

#ミニチュア

#北欧

#街並み

マス目のディスプレイ棚製作

カップや雑貨のコレクションをディスプレイしながら収納する棚を製作し、販売を開始しました。

マス目の棚を作る方法として、今回は切り目を入れて交互に組み合わせる方式を取っています。

ウォールナットのオイルワックス仕様です。

 

f:id:Da_Vinci_Studio:20231213084848j:image
f:id:Da_Vinci_Studio:20231213084852j:image
f:id:Da_Vinci_Studio:20231213084856j:image
f:id:Da_Vinci_Studio:20231213084900j:image

#マス目の棚

#diy

 

クリスマスデコレーション

北欧の妖精、トムテとミニチュアハウスでクリスマスデコレーションをしてみました。

背景は近くの雑木林の油絵です。f:id:Da_Vinci_Studio:20231206103622j:image

トムテが入るとクラスらしくなりました。

#クリスマス

#トムテ

Tifalの湯沸器のスイッチ修理

ティファールのスイッチの接触が悪くなりました。2年前に同じことがあって、その時はあっさり買い替えたのですが、今回は修理にチャレンジしました。チャレンジした割に簡単だったのですが、ご紹介します。

ググってみると、スイッチの一部が折れているケースの分解修理方法が出て来ました。

分解する気満々でしたが、念のため分解前に、電源供給部分との接触を確認してみると、接触面の上の方に黒い部分が見えました。穴の奥の方です。

f:id:Da_Vinci_Studio:20231204110545j:imagef:id:Da_Vinci_Studio:20231204110543j:image

f:id:Da_Vinci_Studio:20231204110548j:image

f:id:Da_Vinci_Studio:20231204110556j:image

これが原因なら、メガネ用の小さなマイナスドライバーで削れば、接触は良くなるはずです。

早速やってみると、あっさり接触は復活しました。接触面の上部は濡れやすいので錆びたか汚れていたようです。分かってしまえば簡単で記事にするのもどうかと思いましたが、役にたつこともあるかと思い投稿します。念のため本体側の接触面もサンドペーパーか、ドライバーで表面の錆、汚れを取ると良いと思います。

補足です。このやり方で直るのは、スイッチを入れてポットを左右に回して接触が時々あるケースと思います。スイッチが手応えが無い時は、スイッチが折れている可能性大です。