我が家の庭は、表面から15センチまでは、真砂や砂利で水は流れるのですが、その下方が、粘土層で水が流れません。一旦レイズドベットで対応することにしましたが、それ以外の方法も調べてトライしてみました。
こう言うときの対策は、基本は地中に水抜きのパイプを通すようです。しかしこれは駐車場の、コンクリートのある我が家には適応できません。
他には直径10センチ位の穴を1m置きくらいに開けるとの情報、粘土層の下まで穴を貫通させて水を抜く方法が、現代農業と言う本にありました。
そこで写真のような長いドリルを買って、粘土層突破にトライしてみました。結果は70センチくらいのところで岩盤層のようなところに突き当たり、突破できず、でした。
やむおえず、地表から15センチ以上深く根が伸びない様に、防草シートを敷いて、その上に土を約30
センチ程度入れるように、煉瓦を一段追加して、地表4段にしました。センターは穴のようにして、水を乾燥させるコーナーにしてみました。
薔薇は花壇両端に植えて、真ん中は穴を残して、乾燥を促進する作戦です。
陽の当たらない壁際の花壇は、レイズドでも湿気が多いので、竪穴を掘ってみる予定です。