今はソーラーパネルで発電するのが主流ですが、発電してからそれを熱に変えるのは相当効率が悪いし、お金もかかります。
昔流行っていた温水ヒーターの様に、太陽光で温水を熱くする技術は進んできますが、なぜかDIY的なスタディされているだけです。
太陽熱の利用
比熱からいって水を温めるのが合理的な様ですが、ゼロから作るのはやはり費用がかかります。
そこで我が家の対策です。
我が家では窓を透過性の良い断熱窓にして、太陽光線が冬は部屋の奥まで入る様にしています。ロールカーテンをフルオープンにすると、天気が良ければ部屋の奥まで温まります。
特に、テラスデッキが太陽光線を反射して、部屋の奥の天井まで照り返しで温めているのは効いていると思います。数値的には隣り合った部屋で0.2度位しか変わらないので、優位さは確定出来ていません。
ちなみに、夏はサンシェードで照り返しを防止しています。
昼間は外気温が20℃の時に床付近の温度は29℃まで上がっていました。コレを使わない手はないですね。
外気温が下がってきたらカーテンを床までしっかり閉めると言う、大変当たり前のことをする事で、暖房コストを下げることが出来そうです。
ロールカーテンを遮光タイプにするとスキマからの冷気が入りにくくなるのでしょうね。
当面この当たり前の方法を実践する予定です。